4月24日(日)に豊見城市瀬長島にて第4戦トライアル大会が開かれました。前日は大雨でしたが、この日は曇りのち晴れ、 参加台数43台が集まり海岸側の岩場やグリップの悪い斜面などに7セレクションを設定し競技2トライで、戦いが始まりました。 また、沖縄でも新型の4ストマシンRTL-Fが今回より参戦しました。かっこいいマシンの周りは人だかりです。
 国際B級は、親川選手や宮園選手が果敢に攻めながらもミスが続き、コースを攻め悩んでいる間に神谷選手は本来の慎重に 攻める確実な走りでクリーンを連発!本領発揮!神谷重伸選手が2位に大差を付けて圧倒的な強さで優勝しました。2位には 親川久信選手、3位には宮園選手が入りました。

 国内A級は、瀬長島を得意とする中村敏一郎選手が確実に走り優勝! また、第3戦に続き仲田篤史選手が2位に入り ました。3位には具志堅興作選手が入りました。今年の昇格組が上位に食い込む活躍を見せています。

 国内B級は、1ミスが勝敗をわける接戦となりました。海岸の岩場の最終セクションを残して宮城選手と田島選手の 2人が減点5の同点、いざコースに入ると宮城選手がクリーンと1点、田島選手が2回クリーンとなり田島選手が・・・ と思いきや下里選手がオールクリーンで最終セクションへ・・現時点で5点以内で走れたら勝てる状態に緊張か プレッシャーか3点と3点で計6点を取ってしまい、1点差で田島選手が2戦連続で優勝しました2位にはクリーンは多かったが 下里徹選手が入り、3位には新車で岩場が気になったのか?RTL-F(4スト)で参戦した宮城正一選手となりました。

 ビギナークラスは、始めて参戦する選手が多くなり、今回も8台でトライアルを学びました。優勝は松田剛選手、 2位には新垣寛選手、3位には中村徹選手が入りました。
第6戦は6月26日第4日曜日にうるま市瑞慶山で行います。
(豊見城市瀬長島に変更の可能性も有ります。)

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