6月26日(日)にうるま市にて第6戦端慶山大会が開かれました。毎年、 空梅雨が多いのですが、今年の大会は雨雨・・・大雨。大会の朝は晴れていましたが、スタート直後から 降ったり止んだりで、端慶山の赤土で滑るセクションがさらに滑る難セクションに変わってしまいました。 トライするタイミングで結果に大きな差が出来て選手達を悩ませました。赤土にまみれて42台の競技車両が走り、 滑り、転び盛り上がりました。  
今年に入って連続優勝している神谷選手に期待が掛かりますが、前半は滑りすぎる路面に手こずってしまい、 思うような結果が出せずにいるところ、親川選手は順調にセ普段から 滑るセクションが、さらに滑りクションをクリア。しかし、途中から大雨が降り前に進めませ ん。各選手ともに5点のオンパレードで誰が誰だか分からない状態です。 結果を見ると2点差で神谷選手の連勝を止めた親川久信選手が、久しぶりの優勝となりました。2位には神谷選手。 3位に名城選手が入賞となりました。
 雨に悩まされながらも速いペースでセクションを廻った仲田篤史選手が、ダントツの1位で初優勝となりました。 2位には具志堅選手。3位冨名腰選手が入りました。
 国内B級は、新車RTL-F(4スト)で参戦した木下康成選手が4ストの粘り強いトルクを活かし滑る路面を制して 初優勝!2位には、山城選手。3位藤田選手が入りました。
 参戦する選手が多く11台で競技を開始。しかし、余りにも赤土の路面が滑り思うように進まずに競技車両で、 走行する難しさを痛感する様な大会となりました。優勝は、松田剛選手。2位には、山内選手。3位嘉陽選手の 入賞で大会が終わりました。
第8戦8月28日第4日曜日名護市久志海岸で行います。
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