7月24日(日)に豊見城市にて第7戦瀬長島大会が開かれました。2005年の後半戦のスタートに伴い今年最高 の参加台数52台が参戦となり、参加者の中には久しぶりの懐かしい顔ぶれも見られ新旧対決が見られました。 セクションは珊瑚のグリップの悪い場所と海岸の岩場に設定され、タイヤが滑ってしまい「思わず足が・・・」 という場面が多々見られました。他の大敵は、沖縄の夏!夏真っ盛りの会場でメチャクチャ暑い!!毎年のこと なのですが、これには参ります。
 
 前回の大会で連続優勝記録をストップしてしまった神谷選手、朝からピリピリして、下見にも時間を掛けて 堅実な走り徹して神谷選手の本来の持ち味を活かした走りを見せました。対象的に親川選手は、だいぶリラッ クスしてテンポ良くトライしていました。しかし、あと一歩足らず、優勝は神谷重伸選手。親川選手が2位。3 位に山城卓矢選手が入りました。1位から4位まで車両が「スコルパ」の車種となりました。
 瀬長島の滑る路面をものともせずに中村敏一郎選手が1位となり今期3回目の優勝となりました。 中村選手もスコルパです。3点差で2位には平良宏敬選手、3位に具志堅興作選手が入りました。
 国内B級は、RTL-F(4スト)に乗る宮城正一選手が4ストの粘りやグリップを活かしダントツで初優勝! 2位には藤田洋選手、3位に大城忠盛選手が入りました。4サイクルの活躍が目立っています。
 
 11台が参加となりセクションを走りました。全体的に好成績で同点決勝もあり、 その中で優勝は堀之内直記選手、2位には新川輝明選手、3位には松田剛選手が入りました。 引率者の推薦で1位から4位の堀之内、新川、松田、座間味の4選手が国内B級に昇格となりました。
第9戦9月25日第4日曜日今帰仁村トライアル牧場で行います。
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