8月28日(日)に名護市久志で、第8戦久志海岸大会が開かれました。沖縄の夏!夏真っ盛りの8月に海岸の岩場での 戦いです。白い砂浜にタイヤが取られ岩場を上ったり下ったりの状況に加わり体力勝負の激しい戦いとなりました。 各自で水を携帯して水分補給に気を遣いながら各セクションを通過していきます。さすがにクリーン数が少ない結果と なりました。国際B級と国内A級の上位はスコルパが独占しています。
 あの神谷選手も岩場に苦戦する姿が見られ、クリーンする姿がなかなか 見られません。久志海岸の岩場に強い親川選手は早いペースで次々とセクションを回り好成績を残して対照的な 2人の攻防戦が面白く、どのように攻めるかが他の選手の注目を集めていました。この暑さと岩場のセクションで、 クリーン数で神谷選手を上回った親川選手がベストクリーンを取りましたが、減点は2点の差で神谷重伸選手が逃げ切り 優勝となりました。
2位には親川久信選手が入賞。3位にはカンガルーの宮城選手が入りました。
 岩場のセクションで、なかなかクリーンが出せずに厳しい戦いの中、暑さで走れなくなる選手もいました。 (これを書いている私が走れなくなった本人です。)その中でもフル参戦はしていないが、参戦すると優勝 している中村敏一朗選手が今期4回目の優勝!2位に仲田篤史選手、3位には冨名腰直人選手が入りました。
優勝した中村敏一朗選手は次回大会から国際B級に特別昇格となりました。
 RTL-F(4スト)に乗る宮城選手の連勝に期待が掛かるが1点差で同じ「チームカンガルー」 の安里純一選手が今期初優勝!
宮城正一選手が2位、3位には今帰仁自校の新城孝博選手が初入賞しました。
 少なめの5台が参加となりました。慣れない砂と岩場にタイヤを取られながらも優勝は玉城豊選手、 2位には上原徹也選手、3位には奥原修二選手が入りました。引率者推薦で玉城豊選手、上原徹也選手、 嘉陽宗廣選手の3人が国内B級に昇格となりました。
第10戦10月23日第4日曜日豊見城市の瀬長島で開催いたします。
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