久志の岩場のセクションに減点が増えて各選手が苦戦をしていましたが、その中で下見に時間をかけ、1つ1つ確実に走って クリーンを重ねる選手がいました。その選手は、国内B級クラスをダントツで優勝。小学6年の冨名腰慶亮選手です。滑る岩場の コースも見事なアクセルワークとバランスで、走り抜け減点4・クリーン11の成績で、2位以下を大きく離しての初優勝です。 2位に入った西平林選手は、強気で攻めたのですが、つい出てしまった足…。このミスが…2位の原因になってしまいました。 3位には順調と思われた木下康成選手が、コース途中で5点をとってしまった後からリズムを崩してしまい、立て直しできないまま 終了…。木下選手の連勝はできませんでした。