プライスボードで車の状態や販売条件をチェック!
展示車両には「社団法人自動車公正取引協議会」の規約で決められてた内容をプライスボードで 表示する事になっています。
記載内容を確認することでクルマの状態が判断できるし、中古車の 履歴書と言ってもいいだろう。
プライスボードでにより品質や価格の判断を行うことができる
 





(9)定期点検実施の有無
【定期点検整備を実施して販売する場合】
1.「定期点検整備あり」と表示
2.販売(展示)時までに実施する場合「済」と表示
(販売価格に整備費用を含めること)
3.販売時以降、車両引渡し時までの間に実施する場合 、
「納車時」表示

定期点検整備を実施しない場合「定期点検整備なし」と表示
要整備箇所がある場合、その旨を表示

(10)整備費用について
定期点検整備あり(納車時)の場合で、販売価格に整備費用を含めて表示する場合は「含まれている旨」、含めないで表示する場合は、「含まれていない旨と整備費用の額」を表示

(11)保険料等に関する事項
保険料、税金、登録等に伴う費用等は含まれていない旨を表示
(1)販売価格
店頭で車両を引き渡す場合の現金販売価格を表示
(登録諸費用や保険料等の諸費用は含まれていません)

(2)初年度登録年月日
日本で最初に登録した年月を表示する事になっているので国産車は
年式と登録年月と同じだが、輸入車は年式と日本での登録年月がち
がう場合があるので製造年または年式も表示される

(3)車検証有効期限
有効期限の年月日を表示。車検残があれば購入時の費用が少なくなる、「検2年付」の場合は現金販売価格に車検整備費用が含まれている
※税金、自賠責保険は別途本人負担となります

(4)走行距離計の示すキロ数を表示
キロ数に疑義がある場合は、「?」の記号、推定できる根拠がない 場合は「不明」と表示

走向距離計が改ざんされている場合、「改ざんされている旨」を表示

(5)未使用車の点検整備記録簿
展示時点から過去2年以内に定期点検整備が行われ、その点検整備記録簿が展示車両に備え付けられている場合に「有」と表示される

(6)修復歴
修復歴は公取協による修復歴車の定義に基づき表記されている

(7)使用歴
自家用、営業用、レンタカー、その他の使用歴を表示

(8)保証の有無
「保証つき」の場合、「保証内容」、「保証期間又は保証走行距離数」を付記

 


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