2015 第四戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA
コース紹介
今回も沖縄を代表する全日本ドライバー高江選手が作成。コースは雨を想定し、安全面を考慮されてスタート位置などを変更。下り側もエスケープゾーンを確保されているが、だからと言って無理は出来ない。また、本部席には270度ターンの見せ場があるが、横Gと旋回途中で路面ミューが変
化する難しいレイアウト。高江氏曰く「雨は車のセッティングとドライバーの技量が試されます。特にカートランドの場合、無理をすると必ずミスが出るので注意が必要です」との事。各クラス、ミスにより涙をのんだドライバーも多数いた大会となった。
チャレンジクラス
PNクラス
RKクラス
RRD1クラス
- 優勝 島袋 弘明 (1分15秒609)
- 2位 長嶺 将次 (1分15秒719)
- 3位 高安 司 (1分17秒523)
- 4位 仲村 春栄
- 5位 川上 雅史
未だ勝てなかった2014年のチャンプ、ロードスター島袋選手が雨の中、2本ともトップタイムを死守してカートランド初勝利を手に入れた。2位にはロードスター長嶺選手、いつも優勝まであと一歩まで追い詰めるが、ラストアタックで痛恨のミスを犯し、今季初勝利はお預けとなった。3位は兄弟で参戦中のレビン高安司選手、今回は弟が念願の兄貴越えを果たして表彰台に滑り込んだ。今回はRKクラス成立により、神里選手がいなくなったRRD1クラス、次回の動向も気になる所である。






























