2017 第九戦|OKINAWA EXCITING GYMKHANA
ダブル270°ターンが勝負の分かれ道。 気合を入れるべし。
コース作成は高江選手が担当。前半に右回り270度とゴール前に左回り270度のターンを設定。
あとはシンプルにコースを攻めるだけだが、最短距離をボトムスピードを落とさないで走るという基本中の基本のコース。
ただし、ミスコースやパイロンタッチも誘発し易いので出走前のイメージトレーニングは重要でもあるのだ。
ビギナークラス
- 優勝 兼城 次雄 (1’10”071)
- 2位 黒島 貴 (1’10”696)
- 3位 又吉 駿行 (1’16”856)
- 4位 友寄 雄大
今回はアルテッツァダール選手が卒業のため誰が勝ってもおかしくない状態。練習走行は雨のため思うようにタイムが出せず、アタック1本目からBRZ兼城選手がトップタイムを出すがパイロンタッチで撃沈。代わって最近からエントリしてきたMR-S黒島選手が徐々に上位に絡み始め暫定トップを獲るが、最後のアタック2本目で兼城選手が逆転の10秒台を叩き出す。続く黒島選手も自己のタイムを1秒縮めるが届かず2位となった。3位は定位置となるか?ロードスター又吉選手が入った。
RRD1クラス
- 優勝 長嶺 将次
チャンピオン争いが最後までもつれたこのクラス。川上選手と島袋選手が有力視されていたが、途中雨が降ったりして1本目の暫定トップはなんと仲村選手で波乱が起きそうな予感。しかし、最後に勝ったのはロードスター長嶺選手。川上選手は最終アタックまさかのパイロンタッチで最下位、島袋選手も細かいミスを犯して3位となり、ポイント集計に混乱を与えた。なんと、島袋選手と長嶺選手が同ポイントで2位の回数も3位の回数も一緒となり、有効ポイント外での上位入賞回数で島袋選手が上回り島袋選手がシリーズチャンピオンとなった。6位最下位の川上選手は5位になってたらシリーズチャンピオン確定だったのだが・・・。






















