2019EXCITING-GYMKHANA 12月 エキシビションマッチ
コース作成者は大原選手
関東地区を参考に今期からエキジムでも取り入れたノーサイドクラスの立役者であり中心的人物!今回のエキジムにも同様に、サイドを引かないでも走れるようなコース設定。一見簡単なコースに見えて、左右どこから回ってもいい半円やスピードに乗ったスラロームが設定されており、コース全体のどこにポイントを置くかがタイムアップの肝となる攻めがいのあるコースとなりました。
ビギナークラス
- 優勝 ウィルソン 光 (1'09"320)
- 2位 鉢嶺 賢哉 (1'10"683)
- 3位 大城 敬一 (1'16"208)
- 4位 島袋 公
- 5位 具志堅 毅
ノーサイドクラスが不成立となり、ビギナークラスへ統合して5台での争いとなったこのクラスを制したのは、ZC32Sスイフトのウィルソン選手。前回大会わずかの差で優勝を逃しビギナークラス卒業がお預けとなっていましたが、今回は2位へ1秒以上の差を付け、2019年以内のビギナー卒業を果たしました。2位はコペンの鉢嶺選手。軽自動車とは思えぬ走りでトップに詰め寄りましたが、一歩届かず。3位はミラの大城選手。NAの軽自動車というハンデもなんのその、元気のいい走りで表彰台をGET!!
PNクラス
- 優勝 宮城 勇気 (1'07"603)
- 2位 高江 淳 (1'09"221)
- 3位 伊波 祐 (1'09"446)
- 4位 兼城 次雄
スイフトvsBRZでFF対FRの構図となったPNクラスを制したのは、スイフトの宮城選手。パワーにまさるFR勢をものとせず、ターン区間もきっちりこなし、全日本ジムカーナ2連覇中の高江選手をものともせず、今期PNクラスチャンピオン堂々の走りで優勝をゲットしました。2位は伊波選手とWエントリー全日本SAクラスチャンピオンのBRZ高江選手。3位には第2ヒートで一時トップに立ちましたが、力みが出たのか第3ヒートでタイムダウンしてしまった伊波選手。
RRD1クラス
- 優勝 外間 雄也 (1'06"924)
- 2位 島袋 弘明 (1'08"278)
- 3位 兼城 邦雄 (1'10"300)
- 4位 喜屋武 崇
- 5位 比嘉 雄一郎
軽自動車からミッドシップ、FRと多彩な車両の中、ぶっちぎりのタイムで優勝したのは、NBロードスター外間選手。先月初優勝の勢いそのままに、キレた走り第1ヒートからトップを譲らない走りで、2連勝を飾りました!2位は、やや差をつけられてしまったチャンピオンの島袋選手。グリップの落ちたタイヤを懸命にコントロールしましたが及びませんでした。3位はNBロードスター兼城選手。パイロンタッチが悔やまれますが、上位争いを繰り広げる常連となっており、来年が楽しみです。
RRD2クラス
RFFクラス
R4WDクラス
- 優勝 謝敷 宗一郎 (1'06"467)
- 2位 諸見里 ダニエル (1'07"840)
- 3位 石黒 義弘 (1'09"683)
- 4位 金城 裕多郎
優勝したのは、インプレッサの謝敷選手。諸見里、石黒と4WDの手練れを押さえて堂々の今季初のクラス優勝を果たしました。2位は石原選手から車両レンタルの諸見里選手。ここ最近連続でランサーでエキジムに参戦しており、特性を掴んで来たか?3位はランサー9の石黒選手。さすがの石黒選手も数年落ちのタイヤでは厳しい戦いでした。それでもパイロンタッチがなければ、トップとコンマ差の状況は流石です。来年はフレッシュタイヤで優勝争いを盛り上げてくれると思います。






























