ひーぷーの青春コラムシフト vol.16

2025-09-08

はいさい!昭和モータース代表、ひーぷーです。少しだけ涼しくなった気がするな。これからクルマで遊ぶのが楽しい時期だね。最近はマルチフィード沖縄で、「周回」の練習会に参加したけど、これがめちゃくちゃ楽しい!ジムカーナと違って複数台で走るので、前のクルマに追いつき追い越せ!と、アドレナリンでまくりでハマりそう。

さて、今回の「青春コラムシフト」第16回は、「僕の家のクルマ②」。

二代目の「E2系カローラ」の次の三代目は、確か「二代目A4#型カリーナ」。茶色の4ドアセダン1800ccのAT。いわゆるおじさんクルマだった。

うちの親父は中学校の教員をしていたので、卒業式あとにはクルマのナンバーがぐにゃぐにゃにされて帰ってきた。ボロいなんの特徴もないクルマだったけど、なんだか可愛そうになって、僕がナンバーを取り外してまっすぐに直してた。高校3年の時、免許取って夜中にこっそり運転して、なれないバックで思いっきりぶつけて、翌日親父に怒られるかと思ったら、怪我はないかと心配されてとても申し訳ない気持ちになった。ボロボロだったので、もう買い替えたら?と言ったら、「教員してる間はやなークルマでいい」と、なんだか淋しくなることを言ってた。

学校を移動して少し落ち着いた時に、四代目のクルマに買い替えて、家に「三台目V2#型カムリ」が来た。白の4ドア1800ccのAT。これも低グレードのおじさんクルマ。このクルマからFF車になった。その時のトヨタ車のトレンドで、丸っこいハイソカー的なデザインで、テールランプが横一文字だったり、内装も青だったから、少し我が家のクルマが高級になった記憶がある。その頃にはもう大人になってたので、ホイール変えたいなと思ってたのに、当時は珍しい100の5穴という、なんともレアなサイズで、なかなか好きなホイールを履かせられなかった記憶がある。なんの変哲もないおじさんクルマだったけど、今なら味わいがあるクルマだなと思う。

家のクルマにはそれぞれ思い出があるよね。

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