沖縄トライアル大会 第９戦 ブセナトライアルランド

沖縄トライアル大会 第９戦 ブセナトライアルランド

2025-10-15 沖縄トライアル

２０２５年　沖縄トライアル大会　９月２８日（日）
第９戦　ブセナトライアルランド　

　沖縄トライアル大会第９戦がブセナトライアルランドにおいて開催されました。天候は晴れ。５セクションの２トライを設定、まだまだむし暑い日が続いていましたので、参加者は少し少なくなりましたが、集まった選手はやる気満々暑さに負けない集中力で次々とコースを攻略、脱落者を出すことなく熱い戦いを繰り広げた大会になりました。

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オープンクラス

　島袋選手１名の参加がありました。しっかり練習を積んできていると思いましたが、技量確認のためにオープンクラスにしてもらいました。案の定しっかりした走りを見せていただき会長からもお墨付きをいただき、次回からノービスクラスでの参加となります。ノービスクラスで暴れまわってください。

オープン１台　　
 順位　ゼッケン　　氏　名　　　　　チーム名　　　　車 種　　　 減点　　クリーン
　１　　　　　　 島袋　爽来　　　 　　　　　　　 　RTL250F　　１５　　　４　

ビギナークラス

　小学４年生９歳の宮下季（とき）選手が３回目の参加となりました。課題はフロントアップということでしたが、少しずつではあるが、出来るようになってきているとのこと。暑さに負けない疲れ知らずの走りを見せてくれました。もちろん大会終了後も元気いっぱい走り回っていました。　

 ビギナー１台
　順位　ゼッケン　　氏　名　　　　　チーム名　　　　車 種　　　 減点　　クリーン
　１　　　　　　　宮下　季　　　 ドリームトキ　　　RTL80　　　１３　　　４　

ノービスクラス

　４名のライダーが参戦、優勝は原選手でした。練習熱心な原選手、安定度が増しています。大会直前にラジエターのトラブルがありましたが、大会に間に合わせ貫禄の走りを見せてくれました。３連勝を飾り、見事昇格を決めました。ジュニアクラスでの戦いはより一層厳しくなりますが、もう既に緊張と楽しみが入り交じっています。来月頑張りますと笑顔の原選手でした。２位は久々の参戦宮城選手でした。常に優勝争いに絡んでくる宮城選手ですが、なんでもないところでパタッと転倒、本人曰くわざとではないとしていましたが、優勝争いからは大きく後退。しかしベストクリーンはしっかり持っていった宮城選手でした。３位は具志堅選手でした。あまり練習出来ていなかったとの具志堅選手、いつ優勝してもおかしくない実力はあるので、次回に期待したいと思います。

ノービス　４台
順位　ゼッケン　　氏　名　　　　　チーム名　　　　車 種　　　 減点　　クリーン
 １　　 ７　　　 原　　稔　　　　 ＳＴＣ　　  スコルパ250　　 ９  　　  ６
 ２  　 ２　　　宮城　勇人　 　　Ｔ．カミヤ　　　RTL250F 　　１１　　   ７
 ３ 　  １　　　具志堅 真吾 　　 Ｔ．カミヤ　　 RTL250F　　　１６  　   １
 ４ 　　６　　　比嘉　昌太　　　 Ｔ．カミヤ　　 COTA250 　 　２８　　　 ０

ジュニアクラス

　４名のライダーが参戦、優勝は渡口選手でした。ベテランらしい４サイクルの特性をうまく生かしたグリップ力で、乾いてサラサラになった斜面をスーっとなんでもないように上っていきます。大きなタイヤから降りる時に転倒がありましたが、それでも２位と大差をつけての優勝でした。２位は若手の玉代勢選手でした。まだまだ粗削りなところもありますが、度胸と体力でガンガン攻めていきます。上昇志向で練習も頑張っている玉代勢選手、次回も期待しています。３位は仲地選手でした、２位と同点、クリーン差で悔しい３位でした。先月の悔しさからしっかり練習してきましたとのこと、ですが助走の短い大きな斜面を登りきろうとするところで失速からの大転倒、やってしまったと苦笑い、怪我なく楽しめました来月こそ取り返しますとの仲地選手でした。

ジュニア　４台
順位　ゼッケン　　氏　名　　　　　チーム名　　　　車 種　　　 減点　　クリーン
 １     １　　　渡口　 学　　　　Ｔ．渡口　　　 RTL300F 　　 １８　　  ３ 
 ２ 　　13　　　玉代勢 翔也　　　 ＳＴＣ 　　 シェルコ250 　  ２５  　 １
 ３　 　10　　　仲地 豊志哉　　　Ｔ．カミヤ　 　RTL250F　　　２５  　　０ 
 ４　　 14　　　長浜　晃　　　　 す～た～ず　　 GASGAS　　　３６　　  ０ 
※　２位・３位はクリーンの数によって順位を決定　

エキスパートクラス

　５名のライダーが参戦、優勝はベテラン名城選手でした。冷静に確実な走りで最少減点に抑えられました。大きなミスもなく行けたが、暑さとの戦いでもあったと語っていました。２位は木下選手でした。何でもないところで足が出てしまった。意気込み過ぎかも、また次回頑張ります。とのことでした。３位は宮下選手、このクラスはどうしても振りが必須であるが、振ってあとのリカバリーがいけてない。もっともっと修行して粘りのある走りができるようにしたいですね。来月も頑張りますよと、早速練習を始めた宮城選手でした。

エキスパート　５台
順位　ゼッケン　　氏　名　　　　　チーム名　　 　車 種　　　　減点　　クリーン
１　　 １　 　 名城　 守　　　　Ｔ．カミヤ　　　Bata300　 　  １３  　  ４
２  　 ２　　　木下　康成　　　 カンガルー　　 COTA300　　  １９ 　   ２
３　　 11　　　宮下　 光　　　  ドリームトキ　 TRRS300R　　 ２３ 　 　３
４　　 ９　　　比嘉　良太　　　 Ｔ．カミヤ　　 COTA250      ２８　　　０
５　　 ３ 　　 津嘉山 正　　　　首里チーム　　GASGAS125 　 ３５ 　　 １

問い合わせ　沖縄トライアル協会　2025年　会長：津嘉山　正　090-1943-2334