”絶対王者”au TOM’S GR Supraが岡山を制する!

2026-04-23

  

  

<GT500>

4月11ー12日に2026 SUPER GTシリーズ第1戦が岡山国際サーキットで行なわれた。ディフェンディングチャンピオンのは、予選2位スタートながら、決勝では速さと強さを遺憾なく発揮。レース巧者として見事開幕戦を制し、シーズン好スタートを切った。
好天に恵まれた決勝日は、初夏を思わせるほどの強い日差しが照りつけた。
決勝レースは300km、岡山では82周の戦いとなった。ポールポジションスタートのNo.38 KeePer CERUMO GR Supra(大湯都史樹/小林利徠斗)大湯が逃げ切りを狙って力走を続け、2番手スタートのNo.36 au TOM’S GR Supra(坪井翔/山下健太)山下が食らいつく。だが、1秒を切る緊迫の展開から徐々に差が広がり、一時は4秒近く開いた。

逃げる38号車を少しでも早く仕留めたい36号車は31周目にピットインして山下から坪井へと交代、一方38号車はその翌周にピットへ、ルーキー小林をコースに送り出す。アウトラップの小林に、みるみるうちに差を詰める36号車、すぐさま2台はテール・トゥ・ノーズ状態となり、ついにポジションが入れ替わる。
36号車がトップに立つと、坪井は一層ペースを上げて独走体制へと向かう。

トップの36号車は2番手38号車に対し、一時は20秒超の大差をつける快走を最後までキープし圧勝となった。

2位には38号車、

3位にNo. 12 TRS IMPUL with SDG Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)が入った。

 

 

<GT300>

ポールポジションを手にしたNo.777 D’station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)がスタート後、難なくクラストップをキープ。これに予選2番手のNo. 2 HYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久)が食らいつくが、逆に3番手スタートのNo.31 apr LC500h GT(小高一斗/小山美姫)が迫る。

777号車は独走態勢のままピットイン、53周目に全車両がルーティンのピットインを終了すると、777号車がクラストップに立つ。

2号車も2番手を死守するが、すでにトップとの差は11秒近く離れ、31号車との差も10秒超と結果としてトップ3は単独での走行になる。777号車はこれまで相性が良くなかった岡山で優勝を遂げた。

3位でチェッカーを受けた31号車の小山は、SUPER GTに参戦する日本人女性ドライバーとして初めて表彰台に立つこととなった。

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