ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GTがシーズン初勝利!
2026-08-28 SUPER GT REPORT 2026
<GT500>

8月22~23日に三重県の鈴鹿サーキットでSUPER GT第5戦が開催された。夏休み中ともあり、来場者は2日間で5万2千人を数えた。

レースは、予選4番手スタートのNo.16 #16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(野尻智紀/佐藤蓮)がレース中盤に、ポールポジションスタートのNo.17 Astemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)を逆転し、そのままトップでチェッカーを受ける。


野尻にとって通算11勝目、今シーズンからコンビを組む佐藤はGT500初優勝となった。また、2位の17号車もシーズン初表彰台、3位に入った8号車は、前戦に続き2度目の表彰台となり、ホームコースの鈴鹿でホンダ勢が表彰台を独占した。




GT500
1位 No.16 #16 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(野尻智紀/佐藤蓮)
2位 No.17 Astemo HRC PRELUDE-GT(塚越広大/野村勇斗)
3位 No. 8 #8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GT(太田格之進/大津弘樹)
<GT300>

GT300クラスは、チェッカー直前にNo. 9 PACIFIC ウマ娘 NAC BMW(冨林勇佑/藤原優汰)が1分56秒547を叩き出し、予選アタックを担当した冨林だけでなく、チームにとっても初めてのポールポジション獲得となった。

日曜日の決勝では、ポールスタートの9号車が安定した速さを披露、レース序盤で独走態勢を築き圧巻のレース運びを見せた。予選4番手のNo.60 Syntium LMcorsa LC500 GT(吉本大樹/河野駿佑)がポジションアップし2番手につけ、早々にピットインし逆転を狙う。しかし、9号車はピットインを24周まで引っ張り難なく作業を終え、タイや交換を済ませた車両のなかでトップとなっていた60号車の前でコース復帰に成功する。
レース終盤、3番手にNo. 7 CARGUY Ferrari 296 GT3 EVO(ザック・オサリバン/梅垣 清)、そしてNo.18 UPGARAGE AMG(小林崇志/新原光太郎)が激しい攻防戦を繰り広げた。そんななか2番手走行の60号車がタイヤパンクチャーに見舞われ、ポジションダウンを強いられた。

残り数周のところで、52号車のアクシデントを受けセーフティカー(SC)がコースイン、そのままSC先導という形でチェッカーを迎え、9号車が初勝利を成しえた。



