600km以上の走行可能距離を実現した電気自動車
BMW 4シリーズグランクーペに追加設定された電気自動車。1回の充電で長距離走行が可能となっており、後輪駆動モデルの場合、フル充電にて604kmを走行することができる。また、高速道路での渋滞時において、一定の条件下でステアリングから手を離しての走行を可能とする「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」が装備される。パワートレインは、最高出力340ps/最大トルク430N・mを発揮する電気モーターをリアに搭載する「eDrive40」と、前輪に同258ps/365N・mを発揮する電気モーターと、後輪に同313ps/430N・mを発揮する電気モーターをもち、システム・トータルでの最高出力は544ps、最大トルクは795N・mを発生する4WDモデルの「M50」が用意される。最新の充電テクノロジーが採用され、10分の急速充電で最大約90km(後輪駆動モデル)航続可能距離を延ばせる。(2022.2)
基本スペック
全長
4.79m

ホイールベース
2.86m
全高
1.46m

全幅
1.85m
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マイナーチェンジ一覧
2025年07月〜2025年10月生産モデル M50が高性能化してM60に i4の最上級グレードであった「M50」が、より高性能モデルへと進化し「M60」と名称変更が行われて発売された。最高出力は602psを誇り、加速性能は高性能モデルのM4に肉薄するに至っている。それと同時にeドライブ40も価格が見直されている。(2025.7) | ![]() |
2025年03月〜2025年06月生産モデル 一部改良に伴い新価格が適用された 2025年3月に一部改良を行い、メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。(2025.3) | ![]() |
2024年10月〜2025年02月生産モデル 内外装のデザインをブラッシュアップした フロント部分のセリウム・グレー加飾をブラックに変更したことで、より引き締まった外観を実現。デザインを一新したLEDヘッドライトを採用し、ライト内の光機部もブラック・アウトされ、全体的にスポーティでダイナミックなイメージを演出している。M50 xドライブモデルでは、アダプティブLEDヘッドライトやレーザー・テールライトが標準装備され、Mスポーツ・ブレーキがレッド・ハイグロス・キャリパーに変更されている。(2023.10) | ![]() |
2024年03月〜2024年09月生産モデル | ![]() |
2023年04月〜2024年02月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、新価格が適用された。(2023.4) | ![]() |
2022年04月〜2023年03月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、一部グレードに新価格が適用された。(2022.4) | ![]() |
2022年02月〜2022年03月生産モデル 600km以上の走行可能距離を実現した電気自動車 BMW 4シリーズグランクーペに追加設定された電気自動車。1回の充電で長距離走行が可能となっており、後輪駆動モデルの場合、フル充電にて604kmを走行することができる。また、高速道路での渋滞時において、一定の条件下でステアリングから手を離しての走行を可能とする「ハンズオフ機能付き渋滞運転支援機能」が装備される。パワートレインは、最高出力340ps/最大トルク430N・mを発揮する電気モーターをリアに搭載する「eDrive40」と、前輪に同258ps/365N・mを発揮する電気モーターと、後輪に同313ps/430N・mを発揮する電気モーターをもち、システム・トータルでの最高出力は544ps、最大トルクは795N・mを発生する4WDモデルの「M50」が用意される。最新の充電テクノロジーが採用され、10分の急速充電で最大約90km(後輪駆動モデル)航続可能距離を延ばせる。(2022.2) | ![]() |

