日本の風景を変える新しいタクシー
日本を象徴する色として古くより人々の暮らしを彩り、海外からはジャパンブルーと称されてきた伝統色「深藍(こいあい)」をボディカラーに採用。都市にも古い街並みにもなじみ、景観を美しく統一するデザインとなっている。隅々にまで気配りが行き届いた機能や優れた環境性能も実現。日本が世界に誇るおもてなしの心を有するタクシーとしてユニバーサルデザインが採用されている。乗降しやすい大きなリアスライドドアや、低いフロア高。運転する際に視界の妨げが少ないピラーなど、乗客の快適性、乗務員の利便性が考え抜かれた。また、修理コストに配慮して、バンパーなどは部分的な交換が可能(2017.10)
基本スペック
全長
4.4m

ホイールベース
2.75m
全高
1.75m

全幅
1.7m
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マイナーチェンジ一覧
2025年06月〜生産中 JPN TAXIが安全機能を強化して登場 トヨタは、タクシー用車両「JPN TAXI」を一部改良し、2025年6月に発売した。主な改良内容として、LPGタンクの容量を52リットルから58リットルに拡大し、航続距離を延伸。メーターの意匠も変更され、視認性が向上した。また、全グレードに外部給電アタッチメントをオプション設定し、タクシー利用者自身で調整可能な可動式の天井サーキュレーターが採用された。さらに、Toyota Safety Senseの機能が強化され、歩行者や自転車運転者の検知範囲が拡大し、急な操舵や低速時の加速抑制機能も追加された。これにより、より安全で安心な運転をサポートする仕様に進化した。(2025.6) | ![]() |
2024年02月〜2025年05月生産モデル 車両価格を改定 メーカー希望小売価格を見直し、全グレードに新価格が適用された。(2024.2) | ![]() |
2022年05月〜2024年01月生産モデル 抗菌シートを採用 細菌の繁殖を抑制する効果がある「抗菌シート」と「抗菌シートベルト(後席)」を採用。また、足の不自由な人や車椅子ユーザーへの移乗をサポートする「アシストグリップ」が設定された。(2022.5) | ![]() |
2021年05月〜2022年04月生産モデル 快適でクリーンな室内、安全性能の向上を実現 運転席と助手席のエアコン吹き出し口に「ナノイーX」が設置され、ウイルスや菌の抑制効果が向上。太陽光やLED照明などの可視光により、抗菌性能を発揮する光触媒「V-CAT」を使用したハーフシートカバーが設定された。また、独自のオートライト「コンライト」を標準装備するなど、利便性も向上している。(2021.5) | ![]() |
2019年10月〜2021年04月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2019年10月1日以降の消費税率(10%)に基づき、価格を修正した(2019.10) | ![]() |
2019年03月〜2019年09月生産モデル 車いす乗降用スロープの利便性を向上 車いす乗降用スロープを3つ折りから2つ折りに変更。スロープ設置から車いす固定などにかかる時間が3分程度に短縮できるようになった。また、トヨタセーフティセンスに歩行者検知機能が追加されたほか、パワースライドドアの閉じる時間を1.5秒短縮するなど、安全性や快適性の向上が図られている(2019.3) | ![]() |
2017年10月〜2019年02月生産モデル 日本の風景を変える新しいタクシー 日本を象徴する色として古くより人々の暮らしを彩り、海外からはジャパンブルーと称されてきた伝統色「深藍(こいあい)」をボディカラーに採用。都市にも古い街並みにもなじみ、景観を美しく統一するデザインとなっている。隅々にまで気配りが行き届いた機能や優れた環境性能も実現。日本が世界に誇るおもてなしの心を有するタクシーとしてユニバーサルデザインが採用されている。乗降しやすい大きなリアスライドドアや、低いフロア高。運転する際に視界の妨げが少ないピラーなど、乗客の快適性、乗務員の利便性が考え抜かれた。また、修理コストに配慮して、バンパーなどは部分的な交換が可能(2017.10) | ![]() |

