日産 プリメーラカミノ  1998年09月〜1999年04月生産モデル

1998年09月〜1999年04月生産モデル

新エンジンの搭載と装備の変更

燃費の改善とトルクの向上を図った新世代の1.8Lの直4直噴エンジン搭載、1.8Lにはリーンバーンタイプも設定されている。また、内外装を小変更したほか、車両情報や案内機能をもったナビゲーションを搭載した。（1998.9）

1997年09月〜1998年08月生産モデル

内外装の変更と装備の充実

外観はフロントグリルとバンパーのデザインを一新、ボディ側面には黒色のガードモールが追加された。内装は抗菌処理を施した“インナーグリーン”化に加え安全装備を充実。ハイパーCVT-M6などを搭載する新モデルを設定した。（1997.9）

1996年08月〜1997年08月生産モデル

装備の充実と新グレードを追加

運転席SRSエアバッグに続き、助手席SRSエアバッグさらにABSも標準装備とすることで安全性を向上。同時にアルミホイールやリアスポイラー、スポーツシートなどを標準装備とした新グレード、1.8Ci Sセレクションを追加。（1996.8）

1995年09月〜1996年07月生産モデル

ヨーロピアンテイストあふれるプリメーラの兄弟車

2Lクラスの5ナンバーミドルサイズセダンで、スタイルや走りがヨーロピアンテイストで人気を博した2代目プリメーラの兄弟車となるのがプリメーラカミノ。プリメーラとはメッキを使用したフロントグリルのデザインなどが異なる程度だ。基本コンポーネンツはプリメーラと同じで、後席の居住性の向上のため大きくなったボディを、リアにマルチリンク式（FFのみ）のサスペンションを採用することで、走行性能を向上させている。エンジンは1.8Lと2L直4DOHCを搭載。駆動方式はFFがメインとなるが、2Lにはフルタイム4WDモデルもラインナップ。運転席のSRSエアバッグは全車に標準装備だ。（1995.9）