メルセデス初となる電気自動車専用プラットフォームによるSUV
ラグジュアリーと快適性の理想を実現した電気自動車EQSに、大人7人が快適に過ごすことができる質感が高い室内空間と、SUVならではの使い勝手の良さを加えたモデル。エクステリアは、電気自動車専用プラットフォームをもとに生まれたキャブフォワードデザインが実現された。インテリアは、3枚の高精細パネルとダッシュボード全体を1枚のガラスで覆うワイドスクリーンで構成されている。前後アクスルに電動パワートレインは搭載されており、「EQS 450 4MATIC SUV」は最高出力360ps/最大トルク800N・mを発生。「EQS 580 4MATIC SUV」は同544ps/858N・mを発生する。航続距離は前者が593km、後者は589kmとなる。いずれもエネルギー容量107.8kWhのバッテリーが搭載される。(2023.5)
基本スペック
全長
5.13m〜5.14m

ホイールベース
3.21m
全高
1.73m

全幅
2.04m
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マイナーチェンジ一覧
2025年07月〜生産中 EQS SUVに安全性向上の新装備を追加 メルセデスベンツは、EQS SUVにおいて「SRSセンターエアバッグ」を標準装備に追加した。乗員の安全性を高めることを目的としており、事故時に前席乗員同士の衝突から頭部などを保護する役割を果たす。また、これと同時に、有償オプションとして提供されていた「シップデッキオープンポアメープルウッドインテリアトリム」を「シップデッキオープンポアウォールナットウッドインテリアトリム」に変更するなど、小変更が加えられている。(2025.7) | ![]() |
2024年09月〜2025年06月生産モデル 航続距離のアップなど、さらなる進化を遂げた 空調機器に新たにヒートポンプが追加され、バッテリー容量を107.8kWhから118.0kWhへ増加する事で、WLTCモードでの一充電走行距離がEQS450 SUVで593kmから692km、EQS580 SUVで589kmから674kmに向上した。デジタルキーや電動充電フラップも装備され、利便性が向上している。外装色にはベルベットブラウンやポーラーホワイト、オパリスホワイトが設定され、ダイヤモンドホワイトは廃止された。また、EQS450 4マチックにはMBUXハイパースクリーンを含むデジタルインテリアパッケージが標準装備され、より洗練された内装が提供された。(2024.9) | ![]() |
2024年01月〜2024年08月生産モデル グレードラインナップが変更された 仕様・装備の細部が異なるモデル識別コードMP202401モデルが追加された(2024.1) | ![]() |
2023年05月〜2023年12月生産モデル メルセデス初となる電気自動車専用プラットフォームによるSUV ラグジュアリーと快適性の理想を実現した電気自動車EQSに、大人7人が快適に過ごすことができる質感が高い室内空間と、SUVならではの使い勝手の良さを加えたモデル。エクステリアは、電気自動車専用プラットフォームをもとに生まれたキャブフォワードデザインが実現された。インテリアは、3枚の高精細パネルとダッシュボード全体を1枚のガラスで覆うワイドスクリーンで構成されている。前後アクスルに電動パワートレインは搭載されており、「EQS 450 4MATIC SUV」は最高出力360ps/最大トルク800N・mを発生。「EQS 580 4MATIC SUV」は同544ps/858N・mを発生する。航続距離は前者が593km、後者は589kmとなる。いずれもエネルギー容量107.8kWhのバッテリーが搭載される。(2023.5) | ![]() |

