
フィールダーから車名を一新したカローラのワゴン
世界150以上の国と地域で販売される、トヨタのコンパクトワゴン。従来のカローラフィールダーから車名が変更され、カローラツーリングとして生まれ変わっている。TNGAプラットフォームを活用しつつ、国内専用の設計をすることで、低重心でスポーティなスタイリング、走る楽しさと取り回しの良さの両立が図られた。パワートレインは、1.8Lのハイブリッドとガソリン、1.2Lのターボが用意される。後者には10速シーケンシャルシフトマチック付CVT-iに加え、6速MTも用意される。国内トヨタブランドでは初となる、ディスプレイオーディオが装備され、スマホとの連携により、日常利用している地図アプリや音楽などを車内ディスプレイで操作、利用が可能になった。(2019.9)
基本スペック
全長
4.5m

ホイールベース
2.64m
全高
1.46m

全幅
1.75m
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マイナーチェンジ一覧
2025年05月〜生産中 ハイブリッドに一本化し、装備が充実した 2025年5月にカーボンニュートラルの実現に向けて、ハイブリッドモデルに一本化される一部改良を行った。従来はメーカーオプションだった機能や装備が標準設定となり、商品力も向上している。WxBグレードに、ドライブレコーダーやバックガイドモニター、ブラインドスポットモニター、パーキングサポートブレーキ、デジタルキーやディスプレイオーディオplusが標準装備となり、Gグレードにブラインドスポットモニター、パーキングサポートブレーキ、16インチアルミホイールやLEDフォグランプなどが追加され、利便性が高められている。また、アクセサリーコンセント選択時には給電アタッチメントが標準装備された。(2025.5) | ![]() |
2024年04月〜2025年04月生産モデル | ![]() |
2022年10月〜2024年03月生産モデル パワートレインの刷新および最新の安全機能を採用 ハイブリッド車は、すべての電動モジュールを刷新したシステムを採用。素早く軽やかな発進と伸びやかな加速が実現された。エンジン車は、優れた燃費性能と走りの楽しさを追求した1.5Lガソリンエンジンを採用。また、機能が拡大された「トヨタセーフティセンス」が用いられ、コネクティッドナビ対応の8インチおよび10.5インチのディスプレイオーディオの設定など、利便性の向上が図られた。(2022.10) | ![]() |
2021年07月〜2022年09月生産モデル オプション設定を充実、一部グレードに新色を設定 ペダルの踏み間違いによる急加速を抑制する「プラスサポート」を販売店オプションで用意。ウイルスや菌の抑制に効果がある「ナノイーX」を助手席型エアコンに設置(W×Bグレード、Sグレードにオプション設定)するなど、オプションの充実化が図られている。また、W×Bグレードに「センシュアルレッドマイカ」が追加設定された。(2021.7) | ![]() |
2020年10月〜2021年06月生産モデル 外板色に2種類のツートーンカラーを設定 外板色に「ブラックマイカ×ホワイトパールクリスタルシャイン」「ブラックマイカ×ダークブルーマイカメタリック」の2種類のツートーンカラーが新たに設定された。また、「S」に切削光輝+ミディアムグレーの17インチアルミが設定されている。(2020.10) | ![]() |
2019年10月〜2020年09月生産モデル 消費税の変更により価格を修正 2019年10月1日以降の消費税率(10%)に基づき、価格を修正した(2019.10) | ![]() |
2019年09月〜2019年09月生産モデル フィールダーから車名を一新したカローラのワゴン 世界150以上の国と地域で販売される、トヨタのコンパクトワゴン。従来のカローラフィールダーから車名が変更され、カローラツーリングとして生まれ変わっている。TNGAプラットフォームを活用しつつ、国内専用の設計をすることで、低重心でスポーティなスタイリング、走る楽しさと取り回しの良さの両立が図られた。パワートレインは、1.8Lのハイブリッドとガソリン、1.2Lのターボが用意される。後者には10速シーケンシャルシフトマチック付CVT-iに加え、6速MTも用意される。国内トヨタブランドでは初となる、ディスプレイオーディオが装備され、スマホとの連携により、日常利用している地図アプリや音楽などを車内ディスプレイで操作、利用が可能になった。(2019.9) | ![]() |



