306シリーズ中、希少なセダンモデル
1993年に本国デビューを果たし、翌年から日本への輸入が始まった競合ひしめくCセグメント向けモデル。内外装のデザインはピニンファリーナとプジョーの合作で、端正なハッチバックデザインが日本でも支持され、205に続くヒット作となった。このクラスのヨーロッパ車としては数少ないセダンモデルは、シリーズ全体のMC前、つまり前期型にのみ設定された。グレード構成は2車種で、2.0Lエンジンを搭載するSTと、1.8Lユニットを搭載するSRとなっている。
基本スペック
全長
4.23m

ホイールベース
2.58m
全高
1.39m

全幅
1.69m
|
グレードごとに違いのある項目(◯:標準装備 △:オプション装備 -:選択不可、またはディーラーオプション)
| 車両総重量 |
| タイヤサイズ |
| 排気量 |
| 最高出力 |
| 最大トルク 回転数 |
| シートリフター |
| ABS |
| SR | ST |
| 1140kg | 1210kg |
前:175/65R14 後:175/65R14 | 前:185/60R14 後:185/60R14 |
| 1761cc | 1998cc |
| 100ps | 120ps |
(15.6) n・m(kg・m) 3000rpm | (18.3) n・m(kg・m) 2750rpm |
| ー | ◯ |
| ー | ◯ |

