FFタイプR史上最速のピュアスポーツ
3代目となるシビックタイプRは、歴代FFタイプR史上最速を目標に開発された。エンジン形式こそ変わらないが、これまでサーキット最速であった2代目インテグラタイプRから、さらにタイムを更新するほどに進化している。伝家の宝刀VTECユニットは、トルクピークを高回転カムに切り替わる5800回転直後の6100回転に設定。さらに3000回転付近のトルクアップも果たし、低・中速域での扱いやすさを向上させた。他にも、初代NSXタイプRから受け継がれるホンダ第1期F1をイメージしたホワイトのボディカラーや、空力効果まで計算された専用のエアロパーツ、シフトタイミングを知らせるレブインジケータなど、タイプRならではの装備がつく。(2007.3)
基本スペック
全長
4.54m〜4.57m
ホイールベース
2.7m
全高
1.42m〜1.43m
全幅
1.77m〜1.78m
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マイナーチェンジ一覧
2009年09月〜2010年08月生産モデル 軽量のBBS製アルミホイールをオプション設定 標準装備のアルミホイールに対し、約8kgの軽量化が施されたBBS製鍛造18インチアルミホイールがメーカーオプションで用意された。装備面では、エアコンレス車が廃されている。(2009.9) | ▼ 見る |
2008年09月〜2009年08月生産モデル リアコンビランプの意匠を変更 リアコンビランプのデザインを変更し、電動格納式リモコンカラードドアミラーが標準化された。外板色はクリスタルブラックパール、プレミアムディープバイオレットパール、プレミアムホワイトパールが追加され、全5色とされている。(2008.9) | ▼ 見る |
2007年03月〜2008年08月生産モデル FFタイプR史上最速のピュアスポーツ 3代目となるシビックタイプRは、歴代FFタイプR史上最速を目標に開発された。エンジン形式こそ変わらないが、これまでサーキット最速であった2代目インテグラタイプRから、さらにタイムを更新するほどに進化している。伝家の宝刀VTECユニットは、トルクピークを高回転カムに切り替わる5800回転直後の6100回転に設定。さらに3000回転付近のトルクアップも果たし、低・中速域での扱いやすさを向上させた。他にも、初代NSXタイプRから受け継がれるホンダ第1期F1をイメージしたホワイトのボディカラーや、空力効果まで計算された専用のエアロパーツ、シフトタイミングを知らせるレブインジケータなど、タイプRならではの装備がつく。(2007.3) | ▼ 見る |